昨夜の稽古も管理人は都合で欠席です。
ですが、お迎えを兼ねて道場へ。
組手の団体戦をやっている最中でした。
チームからは応援の声が飛びます。
「上段、上段!」
「遠いよ、間合い考えて!」
声がかかると言うことは、それだけ動きを見ていると言うこと。
それは自分の動きも考えられるということじゃないでしょうか?
「己の行いを指摘する者、これ全て師」
正確ではありませんが、こんな諺があります。
「自分のことを注意してくれる人は、全て先生である。」
こういう意味ですね。
まあ、若干意味合いが違いますが、「他人の助言を素直に受け入れてみる」事は大事ではないでしょうか....?
昨夜は団体戦を見学していただけだったのですが、ここのところ練習を見ている茶帯の男の子がやってきたので移動基本を練習です。
口で言うのは簡単なのですが、それを身体が理解してくれるまでが大変ですね。
少しずつ良くなってきていることは解ります。
でも、それではまだまだレベルに達していない。
身体の使い方を解ってもらえるように、力を抜いてから締めるというような練習もしたのですが、なかなか理解できない... ではなくて、実行できない。
頭で解っても身体が思い通りに動いてくれないと言うことでしょうかね。
もどかしいのはお互い様ですね。
次回の稽古までに何とかコツをつかんでくれると良いのですが。