日本空手協会 長野篠ノ井支部 仁武館

 このブログは管理人が汗を流す日本空手協会 長野篠ノ井支部 仁武館の活動を紹介するページです。 訪問してくださった方、一言二言、足跡を残していってくださいね。 どうぞよろしく!!  

大会への参加

 今日は北信越大会の移動日と言う事で、選手と保護者の皆さんはバスで開催地の福井県敦賀市の総合運動公園に向かっています。

 移動日ですから、ウォーミングアップもすることはするでしょうが、知らない土地に行くのですからいろんなものを見て楽しんできてもらえれば、良い思い出になること間違いなしです。

 「移動日」なんて話題が出ましたから思い出話を一つ。

 以前、管理人が子供が全国大会に参加する際に、都合で道場のみんなとバスで移動することができずに自家用車で単独で移動したときのこと。
 前泊をして会場に向かったのですが、折しも大会第一日目は土曜日。
 道路の大渋滞にはまってしまい、会場に到着したのはすでに開会式が始まっていました。

 子供を大急ぎでアリーナに送り届けて事なきを得ました。
 でも、そのあとで先生に怒られちゃいました。

 「団体行動なんだからしっかりして貰わないとダメです」

 ごもっともです。
 大会の最初の種目は団体戦です。
 これに間に合わなかったら、「道路が渋滞していて遅れました」では済みません。

 これ以後、管理人は何とか都合をつけてバスで団体行動をするようにしています。

 大会に行った先でもいろいろなことがありますよね。

 試合の出番を待っている時間が長くて、子供たちは会場の外にまで遊びに行ってしまいます。
 選手のコールがかかっているのに、どこに行ったか全くわからない....
 
 こんな時、保護者の方は真っ青です。



 大会に出場すると言う事は、自分のためであることが第一であるのは当然ではありますが、それと共に団体戦を組むチームのみんなのため、ひいては自分に負けて上位の大会に出場できなかった選手のため、道場内の予選で漏れてしまい出場資格を獲得できなかったライバルのため...


 今回の北信越大会に当たって、先生は選手のために特別練習の時間を取りました。
 それは管理人を含めた大会に出ない門下生の稽古時間を少し早めていつもより短縮して、そのあとの時間を選手のための練習時間に当てています。


 選手とそうでない者の練習は自ずと違ってきます。
 ですから大会に出ない者と一緒には練習できません。
 それだけレベルの高い練習をしているのです。

 先生も選手の練習に当たってはいつも以上に厳しくなります。
 どうしても熱が入ってきて時間も遅くなってしまいます。

 でも、特別練習に参加する選手はどんなに厳しくてもついていきます。
 それは、そこで頑張らないと大会会場のコートで悔し涙を流すことになるのを知っているから。
 
 低学年の子なんかは先生の厳しさに泣き出してしまい、練習にならない子もいたりします。

 そういう時、先生は


   「今回の特別練習は参加せずに、次回頑張れるようであれば参加するようにしてください」


と特別練習から外します。
 
 それは、ほかの選手に迷惑をかけるから。
 自分の為だけではないからです。

 

 どうでしょうか、他の道場の先生はどんな練習方法を取っていらっしゃるんですかね?
 
 管理人の知っている道場では未就学児童や小学生低学年、高学年や中学生、それ以上と時間を分けて稽古されているところもあります。
 でも、大会の練習のために遅い時間帯の年齢の上の練習に続けて出しています。

 また、ある道場では「特別」に練習すると言う事で、別費用を設定していらっしゃるところもあります。

 

 管理人を含め、保護者としては子供が大会で良い成績を上げて帰ってくるのは嬉しいものだと思います。
 オリンピックと同じで「参加することに意義がある」なんて建前に過ぎません。

 それは大会のコートに立つ前の練習を全力で取り組んで、自分なりの「やりきった達成感」を持った者にのみ許される言葉ではないでしょうか....?

 少なくとも管理人はそう思っています。

 だから頑張って欲しい。

 そして自分から見て足りないと思ったところは時間を作って練習させ、それに付き合ってフォローする。
 

 今回、久々にこのブログにコメントを頂きました
 どのくらい振りかな...


 「子ども相手なので、もう少し時間を考えて稽古すべきじゃないですか?夜9時過ぎまでやるのは考えた方が良 いと思います!」



 ここで管理人の思いや失敗談を述べさせていただいたのは、人それぞれ「習い事」に対する取り組み方に差違があるからです。

 そして、道場の先生によっても取り組み方に差異があります。


 「そこまでやらなくてもいいじゃないか」
 「何故、やらなければいけないの?」

 あるいは...

 「もっとやってください」
 「何故、もっとやってくれないんですか?」
 
 こんな風に意見が分かれるところですかね。


 昨夜の稽古までですが、一般の門下生が参加する通常の稽古は午後8時前に終了しています。

 コメントいただいた「午後9時過ぎ」と言う事であれば、北信越大会の選手のみの練習のお話かと思いますが、この特別練習に参加している選手およびその保護者は、それを解って参加しているものと管理人は個人的に理解しています。


 先生のお考えは

  大会へ出場する権利を得た者は、それまでに何人もの選手との試合に勝ってその権利を得ている。
  だから長野県の代表として恥ずかしくない試合をしなければいけない。
  そのためには、全力を尽くして自分との戦いに勝って、自分をレベルアップして大会に臨まなければならな  い。

というものだと思います。

 プラス、

  できれば大会で良い結果を出させてやりたい

だと思います。

 ですから市内の大会や交流大会ではこういった特別練習はしていません。


 通常の稽古時間を少し早めに切り上げて、大会の選手のための練習をしているわけですが、指導に熱が入って時間が延びてしまう事もあります。
 
 
 選手はそんな先生の指導にも頑張ってついていっています。


 ですが、ご指摘の通り「午後9時過ぎまで練習するのは如何なものか」と思われるのでしたら、現在所属されている道場の先生は今まで管理人が述べてきた様な方針では取り組まれておらず、選手も一般の門下生も区別なく指導されているのだと思います。
 
 そして、コメントを頂いた方もその方針に賛同されているものと理解いたします。



 仮に「仁武館」の門下生の関係者の方であれば、その門下生には「特別練習に参加する必要はない」旨を先生にお話しいただければよろしいかと思います。
 
 既に道場を卒業してしまいましたが、以前にもその様な方針の保護者の方もいらっしゃいました。

 先にお話しした通り、人それぞれの取り組み方がありますから、ご意見を主張されるのに遠慮されることはないと思います。
 
 参考になりましたら良いのですが。
 


 「仁武館」は管理人がお世話になって以来、16年間、一貫して指導方針は変わっていません。

 昔も、今も、これからも「仁武館」であってほしいと願っています。
 
 
 
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