実際に、選手の招集からコートでの選手の呼び出し、そして実際の試合通りに、組手の試合を通して時間の計測、得点と記録の要領をやってみました。
配布となっている記録用紙に書き込んでいく要領が、慣れていないことから上手にいかない場面もありましたが、自分で実際に得点板を操作していくと、なんとなくスムーズにできてきますよね。
組手の後は形の試合です。
どちらかというと、形の試合の方がコート係には面倒な気がします。
トーナメントの予選の試合は、審判の判定も「旗」で勝敗が決しますから問題ありませんが、決勝戦は得点が出るので計算に気を使います。
別に、正確を期すために得点を出す時間が、多少遅くなるのは問題ないと思いますが、そうは言ってもスムーズに進めていくためには「早く、正確に」ですね。
得点は7人の審判が出しますから、その計算を要領よくしないといけませんが、これも実際の決勝戦と同様に選手の呼び出しから、演武を終了して7審が得点を出し、それを読み上げて係が計算、主審に伝えるという流れをおこないました。
一番いけないのは「得点を間違えて、あとから訂正すること」です。
選手に申し訳ないですからね。
準備も進んできました。
コート係として、全国から集まる選手に気持ち良く試合をして貰えるように頑張りたいと思います。
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