
火曜日の通常稽古。
管理人は先週一週間を稽古に参加せずにいたので身体が硬い....
高校生の男の子が同じ学校の空手班の後輩を3人連れてきました。
学校の部活動としての「空手」と道場にある「空手」の違いみたいなものを見せたかった様で...
3人とも今年の春から空手を始めたばかり。
でも、なかなか動きはいいです。
部活動を頑張っているんだなと感じさせるには十分。
高体連の移動基本は空手協会とは違ってかなり挙動が少ないのですが、その夜の移動基本はいつもどおり

初めて動く動作もあった事でしょうに頑張っていましたね。
組手では中学生プラス管理人のチームと高校生チームで試合をしました。
中学生は何とか勝ちを収めましたが、管理人は門下生の高校生とだった為いつもどおりに撃沈

形の稽古は「慈恩」の中間部の挙動です。
高校生達は試合ではほとんど平安形は行わないのでその辺りを汲んだ稽古だったのかな....

その後、帯別の形の稽古をして終了。
でも最後に体操の後、補強運動がありました。
ジャンピングスクワットを繰り返しやるのですが、途中で何度か失敗してしまい先生が方針を転換。
年代別に屈伸してからの前蹴りをやることになりました。
一般の部は既にジャンピングスクワットで限界を迎えていたのでこれはパス。
それぞれ頑張って最後までやり遂げました。
全て終わってから高校生達としばし談笑。
「どうせやるなら元気出して気合入れてやろうよ」と話しました。
初めての環境で疲れたと思います。
ご苦労様でした。
今後の部活動の糧になると嬉しいですね。
久しぶり稽古に顔を見せた中学生の男の子がその日に卒業と言うことになりました。
どうしても「受験」などの節目を迎える時期になると道場を卒業する子が出ます。
目の前の目標をクリアできるように頑張って欲しいですね。
またやろうと思ったらいつでも戻ってこようよ。
「道場」はいつでも開いてるから。