雨の夜になってしまいましたね。
道場につくと基本の練習の最中。
内容は昇段審査の移動基本に倣った挙動です。
移動基本では「連蹴り」、「蹴込み」と「回し蹴り」を何度も繰り返します。
管理人は回し蹴りが苦手。
なぜかって蹴った足の引き足は取れるのですが、そこからすぐに前屈の体勢に戻せないのです。
腰を回転させるのもなかなかうまくいかず、背筋やお尻の筋肉が足りないからだと思います....
現実に「回し蹴り」を使う機会があったら、かなり低い位置から「小回し」なる蹴りになるかと思いますが、移動基本はあくまで「基本」ですからできないとダメですね。
何度もダメ出しを食った挙句、OKです。
組手は自由約束組手をやります。
初段の審査は少年部も一般部も自由約束組手になっていますから、その練習です。
最近あまりやらないのでうまく動かないです.....
形は久しぶりに「慈恩」をやりました!
管理人は初段と弐段審査の際には「慈恩」で受験したのですが、それ以来、「燕飛」や「拔塞大」を練習していたので久しぶりにやると身体が付いていきません。
やっぱりこの形は疲れます。
基本の挙動がたくさん入っていて、立ち方も前屈、後屈、騎馬立ちが満遍なく入っているので大変なんですよね。
稽古が終わって、1級の女の子に「慈恩」の直すところを指導。
少し構ってあげればグッと良くなります。
センスでしょうか.....
あ~、キツかった!