日本空手協会 長野篠ノ井支部 仁武館

 このブログは管理人が汗を流す日本空手協会 長野篠ノ井支部 仁武館の活動を紹介するページです。 訪問してくださった方、一言二言、足跡を残していってくださいね。 どうぞよろしく!!  

身体が思い出す

 木曜日の稽古では月曜日に行った稽古の復習。

 移動基本では相変わらず「早くやっているつもりになっているけれど技が疎かになっている!!」とダメ出し。
 早くやっているつもりになっているだけで、実際はそんなに早いわけではないのですが.....
 
 月曜日には「人は忘れる生き物」と身にしみて感じましたが、木曜日には「繰り返してできるようになった技は体が覚えている」ということも感じました。
 それは大した動きではありませんが、やはり稽古で何回となく繰り返してきた動きは身体に沁みついているものだと.....
 歳とともにそれを思い出すことに時間がかかっているだけで、決して忘れている訳ではないのだと.....

 まあ、普段やっていない動きなので忘れないように少しづつでもやっていく必要があるのですが、それでもそんな動きを練習すればそこそこ動くようになります。
 
 初段の子達の弐段審査の移動基本を見させてもらいました。
 一つの挙動ごとに「審査を受けることが出来るか」を見させてもらったのですが、多少甘めでしたが最後まで行った子は2人。
 もっと技を極められるようにならないと難しいかな....

 「まだまだ直さなければいけないですね」と先生のコメント。
 
 号令に合わせて挙動を淡々とこなしていく過程。
 挙動をより良くできるようにと考えながらも、それだけに集中して無心で行う時間。
 何も考えずに集中できる時間のあることの幸せを感じます。

 自分の気持ち次第でもっともっと上手くなれる。
 稽古には終わりはないのです。
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人は忘れる生き物.....

 昨夜の稽古。
 ちょっと人数が少なかったですね。
 いつも稽古に参加している弐段の子達は一人もいなかった!
 こんな夜もあるんだなと.....

 年度が替わって中学生から高校生になった子達は、それぞれが自分の道を歩んでいるらしく道場の稽古には姿を見せません。
 学校生活に、部活にと忙しい日々を送っていることと思います。
 どんなことでも全力で頑張って欲しいですよね。
 道場での特別練習なんかをやりきってきた経験は新生活の糧となっていることでしょう。

 さて稽古の話。

 昇級審査や昇段審査に向けての基本重視の稽古です。
 移動基本では茶帯と初段の子が初段の移動基本を行いました。
 茶帯の子はまだしも初段の黒帯でも移動基本がしっかりできていません。
 当然、審査の時はしっかり準備して臨んでいるのでしっかりと行ったでしょうし、それ故黒帯を締めているのですが.....

 人間は忘れる生き物。
 しばらくやらなければ、以前はしっかりとできたことが疎かになります。
 
 その後の弐段の移動基本。
 管理人も参加して行いましたが、まあ恥ずかしくって他人のことなんて言えません。
 弐段の移動基本、いつやったっけ???
 普段からやっていなければこんなものです.....

 稽古の締めに先生が話しました。
  
 「空手が上手だからと言って黒帯になれる訳ではない。 稽古をしてきた時間、稽古に対する態度、そして技の習熟度などを総合して判断された結果、昇段審査に合格できる。 たた上手だからと言って昇段審査に受かるかというとそうではない。」
 
 技術だけが優れていても空手に対する姿勢・態度がなっていなければ、とても黒帯を締めることはできないでしょう。
 道場訓にも最初に挙げられている「人格完成に努ること」は、それを如実に表しています。
 「俺は、私は黒帯より上手い、強い!」 といっても誰が認めてくれるでしょうか?
 やはりその人間の姿勢・態度・技術を見てきているからこそ、黒帯を認められるのです。

 だから逆を言うと、常にその帯に相応しい態度・技術を求められます。
 だからしっかり稽古しなきゃダメなんですね。
 だから怠けていてはダメなんです。
 
 人間は忘れる生き物なんです....残念ながら。
 しっかり稽古しなきゃ!

 最後に形を一回。
 割と涼しい気候の一日でしたが、大汗でした。
 先生曰く「涼しい顔してやっているから稽古し足りないんじゃない?」
 
 そんな訳ないでしょ!!!

高体連県大会

 先週末に高体連の長野県大会がありました。
 道場からは高校2年生の女の子が参加。

 形の部では一回戦を勝ち、二回戦へ。
 女の子は「慈恩」。
 相手は糸東流の選手で「セイエンチン」。
 
 一回戦の形のほうが出来は良かったかな。
 5-0で二回戦敗退です。

 松濤館流の選手は決勝まで進みましたが、惜しくも2位。
 決勝の演武は「壮鎮」。
 相手は剛柔流の選手で「スーパーリンペイ」でした。
 
 インターハイの本大会に進めるのは2人だけ。
 厳しい戦いです。
 秋季大会で頑張って欲しいですね。

 ちなみに組手は一回戦敗退でした。 反則負けするかと思いました。

歳には勝てず

 一週間ぶりに稽古に参加。
 昨夜の稽古は基本重視。
 おかげで筋肉痛が出てます。
 
 先生も「時間に余裕のあるこの時期に基本の確認をしています。基本ができるようになっても移動してできなければ意味がありません。今のうちにしっかりできるように。」とのこと。

 追い突きで移動するにあたって、後ろ足の張り、踵の浮きがチェックされます。
 いつもは勢いだけで前に出ますが、分解すると途中で両足が揃ってから前足が出ていくことになり、後ろ足を床に密着させたまま身体を前に押し出すことになります。
 理屈は.....。
 そして後ろ足が曲がることなく張られ「前屈立ち」が出来上がります。   理屈は。

 これができない。
 移動中は当然膝は曲がります。
 でも理屈では足は床に密着してしっかりと張りを保って身体を前に押し出します。

 「追い突き」に限りません。
 「上げ受け」であろうと「内受け」であろうと同じです。

 次に「手刀受け」
 騎馬立ちからの腰の位置を変えずに、そのまま手刀受けの「後屈立ち」に変化させます。
 実際のところ、この体制では動くことも儘ならないのですが、理屈ではそうなります。
 なので、それに近づけるために動きを繰り返します。

 二人ペアになって一人が挙動をチェックします。
 そしてアドバイス。
 また繰り返し。
 常に意識していないと惰性に流れます。

 基本、移動基本で一時間。
 みっちりです。

 組手を挟んでの形。
 平安初段から三段までをそれそれのチェックポイントを個々に作って練習します。
 そして一つを選択して演武。

 3人位づつの演武でワースト1を選びます。
 アドバイスはしますが居残り。
 駄目なものはダメというところでしょうか。
 帯の色も関係ありません。
 ここが厳しいところではありますが.....  仕方ない。

 稽古が締まってから、紫帯の女の子に管理人が保管しているおさがり胴着を着てみてもらいました。
 ほぼジャストサイズ。
 もう管理人が持っていても使い道がありませんから、すこしでも利用できるならと思い渡しておきました。
 これから夏に向かうと胴衣も替えが欲しくなりますからね。
 形の好みもあるかと思うけど、まだそこまでのレベルではないと思うから練習に使ってもらえれば。

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