日本空手協会 長野篠ノ井支部 仁武館

 このブログは管理人が汗を流す日本空手協会 長野篠ノ井支部 仁武館の活動を紹介するページです。 訪問してくださった方、一言二言、足跡を残していってくださいね。 どうぞよろしく!!  

最後の稽古

 これまた突然ですが、いつもは金曜日に行っている稽古を急遽、昨夜木曜日に行いました。
 これは道場移転に伴う作業に配慮してのこと。

 少し遅れて道場に入ると、床がところどころ捲れている!!
 先生と一緒に古畳を敷いてとりあえずの目隠しをします。
 でも、道場の中にところどころ畳が敷かれているのは何とも奇妙な光景。

 それでもいつも通りの稽古。 畳を避けながらですが....

 見回してみれば、しばらく稽古に参加していなかった中学3年生の姿も見えます。
 一昨日・昨日と長野県内は高校受験の前期試験が行われています。
 門下生の中にはこの前期試験を受けた者もいて、とりあえずの一区切りといったところで稽古に参加したようです。
 ここで稽古するのも最後ですしね。

 途中からは仕事の都合でなかなか稽古に参加できなかった一般男性も参加して稽古が続きます。
 更に2年ぶりに参加した一般女性や、1年ぶりくらいの女子大生も参加します。
 女子大生なんかよく身体が動くよね..... 大変だっただろうに。

 いつも通りの稽古が終了した時、「背の順に一列に並べ!」
 これから何するの??
 「縦に並んで正座。前の人の肩を叩いてあげなさい。」
 ここで稽古終了でした。

 歴戦の賞状などが取り外され、サンドバッグや下足入れなども片づけられた道場。
 少し殺風景ですが、ここで何人もの門下生が日々汗を流し、泣いたり笑ったり、時には喧嘩したり.... そして巣立っていきました。
 でも、いつも変わらずに、ここ長野市篠ノ井の地ににあった道場。
 そんな光景が今年、38年間という年月に区切りを着けることになりました。

 そろそろ年度末ですが、ここで道場を一旦卒業する門下生からの挨拶がありました。
 中学3年生の3人です。
 それぞれ高校生になったら新しいことを始めたりして、道場に定期的に通うことはできなくなります。
 でも、また「空手」がしたくなったら、仁武館に顔を出してくださいね。
 場所は変わってしまうし姿も変わりますが、中身は少しも変わりません。
 いつでも君たちが稽古に来るのを待ってます。

 しばらくの間、門下生は長野市内の他の支部に「出稽古」という形でお世話になります。
 また、いつもとは違った稽古が出来るでしょうし、知らない相手と稽古することで自分にプラスになることも見つけることが出来るでしょう。

 週末、土曜日にはOBの方や保護者の皆さん、現門下生が集まってちょっとした「お別れ会」みたいなものを開きます。
 昔話ができたらいいなと。

 稽古が締まっても門下生・保護者の皆さんもなかなか道場を出ません。
 先生と一緒に道場訓の額の前で写真を撮ったり、卒業する子達と一緒に写真を撮ったり、果ては女子大生を交えて団体形を始めたりと名残は尽きません。

 みんな、ここが大好きなんですよ。
 このような場所を永年にわたり提供してくださった「イトウ精麦」さんに本当に感謝です。
 新しいところでも頑張ろう!!

 

 
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