日本空手協会 長野篠ノ井支部 仁武館

 このブログは管理人が汗を流す日本空手協会 長野篠ノ井支部 仁武館の活動を紹介するページです。 訪問してくださった方、一言二言、足跡を残していってくださいね。 どうぞよろしく!!  

2週間ぶりです

 かんりにん、都合が重なってお休みしてていましたが、2週間ぶりに稽古に出ることができました。
 また、日中の気温が30度近くなった日の稽古です。

 これは、はなからグダグタになってしまう予感が....
 
 さて、稽古はいつもより移動基本に重点が置かれました。
 というより、「逆突き」でしたかね。

 上げ受けからの逆突き、外受けからの逆突き、下段払いからの逆突き。
 この3つの逆突きがしっかりできているかを見られます。

 管理人は「腰が高い!」と何度も指摘されました。
 これはやっぱり2週間稽古を空けたせいだと思いました。

 自分では「いつも通り」にやっているつもりだったのですが、 いや、いつもがしっかりできているとは言いませんけどね。
 そうはいっても、「いつも通り」だと思っているのですが、指摘されると「え~、そこまで??」と感じてしまうのです。
 「そうだったっけ?」と思いながらも、一応上がりました。
 
 その後、水色帯の男の子を指導したのですが、何が足りないかというと「引手の速度」かな。
 もっとしっかり引手を引いて極めないと、力も入らないし突きが締まらないよね。

 組手では、受けてからの逆突きを、基本の稽古で時間をかけてやった「逆突き」と同じようにやるために、しっかり受けた後にタメを作って突くことを意識して行いました。

 ただ、これを理解してやった子がどのくらいいたでしょうか....
 
 形では、平安形・鉄騎をチェックした後に、黒帯と色帯に分かれて形を行いました。
 まず黒帯がお手本を見せて、色帯が行うという流れでした。

 各色帯の行う形についてお手本を行うのですが、先生が促しても自分からというのは、平安四段をやった管理人を含む3人だけでしたね。
 できれば自分の得意とする形を、積極的にやった方が格好いいと思うのですけどね。
 どうだろう??

 最後に黒帯全員で選定形を行いました。
 これは、それぞれ自分の得意とする形を行ったので、四つの形くらいはあったかな。

 そして、黒帯が「指導したい」と思う色帯を選んで、暫く形の指導を行いました。

 管理人は紫帯の2人の担当です。
 このころになると、保護者の方たちもお迎えの為に道場に入っていて、それぞれ自分の子が指導を受けているのを確認できたのではないでしょうか。

 管理人の担当する紫帯は四級を目指す2人なので、形は「平安五段」です。

 指摘するところはたくさんあるのですが、一番大事なところは最後の「開掌しての前屈下段打ち込み」から「後屈下段払い・上段内受け」です。

 ここを前屈できない子のなんと多いことか!

 ほとんどの時間をこの挙動の指導で終わりました。
 傍で見ていた保護者の方はさぞかし可笑しかったと思うのですが、「終わり良ければ総て良し」という例えもあります。
 形では、最後の挙動がしっかり極まっていなければ、全体が「できていない」と思われがちです。
 まして、平安五段は最後の挙動の極めが難しく、どうしても弱くなりがちです。

 ということで、そんな指導をしたのですが分かってくれたでしょうかね。

 結局、その2人には管理人としては「合格」を出すことはできませんでした。
 だって、紫帯のレベルでしょうか?
 まだ形を正確にできていないのですから仕方ないですね。

 稽古が締まってから、昇級審査の移動基本が行われました。
 
 「受けたいと思う者は用紙を取りに来なさい」

 先生に言われて用紙を貰いに行った者、行かなかった者。
 それぞれですが、自分のレベルを自分で感じなければいけないと思います。

 「君たちは自動販売機で缶ジュースを買おうとしている。でも、お金が足りなくてジュースは出てこない。これと同じことです。まだ、合格するまでの努力をしていないということです。合格できるだけの練習をして、そのレベルに達していなければ、審査に合格できない。大会でメダルを取ろうとしても、それだけの練習をしていなければ手に入らない。まだそれだけ怠けているということです。」

 帯の色と、個人の技量がシンクロしていると言って良い子は少ないと思います。
 中には、帯のレベル以上の技量を持っている子もいます。

 管理人も「それで弐段?」と言われないように、レベルを上げるように頑張らなくてはいけませんね。
 
 みんな、「努力の精神を養うこと」です。
 頑張ろう!
スポンサーサイト

高体連の地区大会

 先週末ですが、高体連の北信地区大会が上田市の上田高校体育館で開催されました。

 道場の卒業生が4名参加しました。
 管理人は、現地で見学してました。

 結果については、「残念でした」という感じでしたが、団体戦では県大会に出場することができるようで、シーズンももう少し先がありそうです。

 組手では負傷してしまった選手もいて、普段からやっていないところが、こういう場面で出てしまうのかなとも思います。
 道場でも少し練習したんですけどね。

 来月の県大会では、不利は否めませんが頑張って北信越大会出場を目指してくださいね。

 3月まで中学生だった他所の道場の子たちが高校生になって出場していました。
 同じ道場に所属していても、高校生活が始まり、通う学校が違ってくるとライバルですからね。

 形の試合では、道場で地道に活動している子は地力がありますから、安心してみていられます。
 逆に組手の試合は、まだ高体連の試合形式に慣れていない経験不足が露呈します。

 まだ始まったばかりです。
 それぞれ頑張ってくださいね。

一週間ぶり?

 稽古はしっかりやってましたよ!

 なんだか忙しいわけではないのですが、更新が遅れていましたね。
 今週は昇級審査に向けての基本動作のチェックに重点が置かれています。

 「追い突き」の挙動ひとつをとっても、

     「逆腰が入っていない」 とか 「突きの位置がずれている」 とか 「後ろ足が張っていない」 とか....

 いろいろ直していかなければいけないところは沢山あります。
 
 ずっと稽古を続けていて、ある時突然に上達する。

 「開眼する」と言っても良いと思いますが、そしてまた稽古を続けていると、再び一段上に上がる動きができるようになる。
 
 「そんなことを繰り返して上手くなっていくんだ。」

 と、先生は言っています。

 普段から自分の動きをしっかり客観的に見ることができれば上達も早いけれど、ただただやっていては効率が悪い。

 「考えてやりなさい。」と言いたいのだと思います。

 昨夜の稽古も早めに終わり、保護者の方が誰もお迎えに来ていなかったので、子供たちは遊ぶ時間がたくさんとれたようで楽しかったでしょうね。

 昨夜は、高体連の北信大会が日曜日に開催されるので、道場の卒業生の高校生が練習にやってきていました。
 もう、管理人より上背があります。
 稽古が締まった後で、「せっかく練習に来ていたのだから」と管理人が相手をして組手の動きの練習をしました。
 少しは練習になったかな

 日曜日は、道場の卒業生男女4名が大会に参加します。
 それぞれ、県大会に進めるように頑張ってほしいですね。
 3年生は最後の大会になりますからね

基本に戻り

 大会の余韻も醒めた昨夜の稽古。

 大会で怪我をしたり、諸事情で稽古に参加する人数は割と少なめ。

 それでもいつも通りに始まります。


 立ち方、運足...
 それぞれを注意しながらしっかりとチェックしていきます。

 大会の組手で指を骨折しながらも稽古に出てきた女の子に「なんで居る??」とビックリし、先生の指示でその子は体操をしたら色帯の指導に回りました。

 大会に向けての特別練習で色帯のレベルは格段に上がったとはいえ、それも小学3年生以上の話ですし、全体から見ればまだまだです。

 移動基本、組手、形。

 それぞれ考えながら「自分で自分を客観的に見るように」しないといつまで経ってもそのままです。
 そりゃ、錬度は上がりますから自ずとレベルアップはするでしょうけど、より効率的に行うに越したことはありません。
 もっと考えようよ!

 形の練習をする時も同じ。

 自分が形を演武するスペースを確保せずに始めれば、他人と接触したりして最後までできないでしょう??
 いつまでたっても固まって始めたり、空いたスペースを使わずに練習するのは「考えてない」証拠です。

 思いの外、稽古が早く終了して保護者の方たちが集まってくるのが遅くなり、そのあとの色々な作業もずれ込みました。
 管理人にはこれくらいが調度いいのですがねぇ....

県大会終了

 昨日の日曜日に松本市総合体育館で日本空手協会の長野県大会が開催されました。

 道場では、朝7時に現地に集合ということで管理人も急いで現地入り。
 結局遅れてしまいましたが....
 到着すると、そこにはたくさんの人、人、人....

 開場前の広場はまだ朝の冷気が残っていて、Tシャツ姿の管理人は友達に「若い!」を連発されました。
 実は、会場内では胴衣を着れば暑いと思って軽装だったのですが、流石に寒かったです。


 松本市総合体育館は大きな会場で、観客席も余裕たっぷり。
 いつも通りに観客席に荷物を置いて一息つくと、コートで身体を温めている選手たちのところへ。
 大して見る時間もなく開会式へ。


 全部で6コートが設置された会場では、それぞれのコートで行われる試合を把握するのが大変。
 一般男性と女性、それに管理人が各コートで選手の試合をフォローします。
 と言っても、これもいつも通りに開始前のアドバイスをするくらいですけどね。

 団体形・個人形・団体組手・個人組手の順で試合が進みます。
 道場からは、小学校低学年女子のチームが出場しないだけで、残り5チームが出場します。
 
 みんな頑張ってくれてましたね。

 団体形では、低学年男子が第3位を、高学年男子も同じく第3位、高学年女子はうれしい優勝!、中学生男子は準優勝、中学生女子は優勝!
 と、それぞれ頑張ってくれて全国大会行きの切符を手にしました。

 出場した5チーム全てがお立ち台という成績を残してくれて嬉しい限りです。



 個人形では、小学3年男子が全国行きこそなりませんでしたが、ベスト8に残る頑張りを見せてくれました。

 小学4年男子では、3人がベスト8に入り、うち1人は準優勝で全国行きを勝ち取りました。

 小学4年女子は、敢闘賞で全国行きに滑り込みです。

 小学5年男子は、第3位・敢闘賞で2名が全国大会へ。

 小学5年女子は、いないんだなぁ.... 出場なしです。

 小学6年男子も出場なしです。

 小学6年女子は、ベスト8に同点が3人いて敢闘賞を決定する再試合が行われました。
 ここでは、残念ながら全国行きに残ることはできませんでしたが、もう一人は優勝で全国へ!!

 中学1年男子は、ベスト8に入りましたが全国行きにはなりませんでした。
 
 この時、管理人はこの選手のフォローをしてコートにいました。
 選手が「個人戦で初めてベスト8に残れた。全国に行きたいなぁ....」とつぶやきます。

 試合の結果が出て、全国行きには残ることができないことが分かった時、「行きたかったなぁ...」と管理人に。
 
 思わず胸が熱くなってしまいます。
 次の大会では必ずお立ち台を目指して欲しい。 頑張れ!

 
 中学1年女子は、優勝・準優勝・第3位を獲得して3名が全国へ。 ここは道場の独壇場ですね!!
 準優勝した選手は「今度は金メダル!」と意気込んでました。

 中学2年男子は、敢闘賞で全国へ!

 中学2年女子は、ベスト8に2名が残り内1名が第3位で全国へ。

 中学3年男子は、優勝!

 中学3年女子は、これも優勝!


 個人形ではかなりの選手が全国大会代表となることができました。
 これも、選手それぞれがキツイ練習を乗り越えて、且つ、体調管理をしっかりしてベストコンディションで大会に臨んだ結果です。

 全国大会までに、もっともっとレベルアップして戦ってほしいですね。

 さて、午後からは団体組手が始まりました。

 低学年男子は、準決勝で残念ながら敗退して3位決定戦に回ります。
 ここでは、頑張り及ばず2-1で全国大会を逃してしまいました。

 もっともっと頑張れたはず。
 もっとしっかり練習していれば動けたはず。

 また次の大会に向けて自分を見直してくださいね。 頑張りましたね、ご苦労様。

 高学年男子は2回戦で敗退です。残念でした。

 高学年女子は、メンバーひとりひとりが「負けない組手」をして、結果的に優勝を勝ち取りました。
 これからは「勝つ組手」を目指して練習してくださいね。
 よく頑張りましたね!

 中学生男子は準決勝で敗退するも、3位決定戦を3-0で制して全国行きを決めました。

 中学生女子もやはり準決勝で敗退してしまいましたが、3位決定戦を3-0で全国へ!!


 団体組手が終了し個人戦になってくると、選手がどこで試合をしているかの把握が難しくなってきます。
 会場内を見回して「坊主、坊主....」とか探します。

 試合に間に合わずに声をかけてあげられなかった選手には申し訳ないのですが、かなり難しいのです。


 さて、個人組手ではベスト8に残った選手が8名いました。

 小学4年女子の選手は、昨年の全国大会で大活躍したのですが、今大会ではまさかのベスト8敗退で全国行きはなりませんでした。

 小学6年女子は、準決勝で厳しい試合を勝ち取り、決勝戦も制して優勝です!
 個人形も優勝していて2冠達成です。
 凄い!!

 中学1年女子では、3名がベスト8に入りました。
 このうち1名が準決勝まで上がり、ここで敗退。  3位決定戦を制して全国行きを決めました。
 次の大会までに、もっと技のバリエーションを増やして「幅のある組手」ができるように頑張ろうね。

 中学2年女子。
 このあたりになると、各コートも試合が終了してきて会場の注目も集中してきます。

 準決勝の接戦を2-1で落として、3位決定戦です。

 いつもの組手は、「間合いを取って相手の出てくるのを待つ」スタイルの消極的な組手なのですが、準決勝からは俄然「取ってやろう」という気迫が感じられました。

 それが、準決勝敗退でさらに強くなったのでしょう。
 これまで苦手としていた相手に対し、体格も負けないまでに成長した選手は、積極的に攻め続けて2-0で全国行きを決めました。
 失礼ながら嬉しい誤算です。
 もっと頑張れるね。 これからの頑張りに期待します。


 中学3年女子。
 準決勝の難敵を見事に下して決勝へ。

 もう、どこのコートも試合が終わっています。
 中学2年女子の試合の盛り上がりをそのままに決勝戦が始まります。

 双方の選手の意地のぶつかり合いが、そのまま試合に出ます。
 お互いに反則を2つずつ貰い、負傷した状態で試合が続きます。

 もう、道場対道場の決勝戦です。
 応援の声が飛び交います。

 その声に応える気持ちがあるか、どちらがそれに応えようとしたのか....

 最後は上段への突きが極まり、最高に盛り上がった決勝戦は、中学3年生の「男女アベック優勝」という最高の結果で幕を下ろしたのです。
 ちなみにこの2人、個人形・組手の2冠です!!

 次の舞台での活躍に期待しています。


 さて、終わってみれば、先生が心配した個人戦の試合もみんなの頑張りによって好成績を収めることができました。
 でも、これからの時間、まだまだやらなければいけない事がたくさん残っている。
 「やらなければいけない事が出来た」と言った方がいいのかもしれない。

 長野県の代表として、君達に敗れた選手の代わりに全国大会を戦うことになったのです。
 

 「僕なら、私なら、もっともっと頑張って練習したのに」と言われないようにしなければいけないんじゃないか?

 重い責任を負ったとは言わない。
 
 「自分のために」でいい。
 
 最終的に、君たちが全国大会で表彰台に上ることができれば、それは敗れた者の「目標」に変わるから。

 今年の夏のために頑張ってください。
 でも、ゴールデンウィークの残りはゆっくり楽しんでくださいね。

 みんな、お疲れ様。
 そして、おめでとう!!
 

FC2Ad